介護離職セミナー
介護のために離職した人が、1年間で10万人を超え、わが国の従業員の約530人に1人が介護離職に追い込まれている現実があるためです。また、介護を担っている人の4人に1人が「課長クラス」以上の役職についているというデータもあります。
したがって、介護離職を防止することは、企業にとっては、有能な人材を介護によって失うことを防ぐ観点から極めて重要な課題となっています。
介護離職を防止するためには、介護問題を抱えている従業員や組合員の方々に、介護保険を最大限に活用していただき、企業が提供してるさまざまな介護支援制度を利用して、介護に関する負担を軽減する事が極めて重要となります。
そのため、当事務所の介護離職防止セミナーでは、従業員や組合員の皆さまに介護保険制度を詳しく説明し、その活用方法について事例を含めて解説いたします。加えて、この機会に各企業が提供している介護支援制度の普及を図ります。
また、ご要望に応じて提携先の企業から介護現場で活躍しているスタッフを招へいし介護現場の状況をお伝えすることもできるのが当事務所の特徴です。