企業年金の受取り方に関するご相談

定年退職した元会社員の方から、企業年金の受取り方に関するご相談をお受けしました。

お客様は、退職一時金は既に受け取ったものの、企業年金を年金として受取った方が良いのか、一時金として受取った方が良いのか迷われていました。
そこで、企業年金を年金として受取った場合と一時金で受け取った場合のキャッシュフローシミュレーションを実施した結果を比較して、お客様の場合は公的年金の受給額が多いことから、年金として受け取ると税や社会保険料が嵩むことと、健康保険や介護保険を利用した際の自己負担割合が高くなることを説明し、一時金で受け取ることをアドバイスしました。

 

 

2021年12月10日